クチンの植民地時代の遺産

クチンサラワクの最も魅力的なこの町のチャイニーズショップハウスが並ぶ細い通り、アスタナ、フォート・マルゲリータを探索しよう。

ボルネオ島のマレーシアン州、サラワクの首都であり、最も人気のある街、クチンは興味深い歴史と魅力的な特徴を持つ美しく、清潔な街です。

マレー語の猫という言葉(kucing)に街の名前が似ていることから「猫の街」と呼ばれており、クチンの住民は街の猫協会を受け入れ、いくつかの猫をテーマとした彫刻や猫の博物館まで作りました。

マレーシアの歴史的他文化の特徴は伝統的なエスニック地域のリトル・インドとチャイナタウン、マレーの慣習的な住宅、植民地時代の建築など、クチンのいたるところで生きています。おまけに街の中心地は歩行者にやさしいので多数の名所を徒歩で周ることができます。私のように歩いて探索するのが好きな方には嬉しいおまけです。

ここではクチンが誇るいくつかの植民地時代の遺産の建物をご紹介します。

ビショップ・ハウス―クチンの聖公会の司教の個人的な自宅のため、一般には公開されていませんが、この植民地時代の宝はクラシックな白い壁にイギリスチューダーと関係のある木工細工がむき出しになっています。1849年に完成し、このビショップ・ハウスはサラワクで最も古いヨーロッパスタイルの住居となっています。ここで詳しく読むことができます。

アスタナ―サラワク知事のオフィシャル住居であるアスタナ、または「イスタナ」は宮殿を意味し、2代目のホワイト・ラジャであったチャールス・ブルックが花嫁のマーガレット・リリ・アリス・デ・ウィンドへの贈り物として1870年に作られました。この建物は通常一般には公開されていませんが、庭園はボートライドでサラワク川を渡り、入ることができます。アスタナは3つの建物から成り、四角いタワーと長い屋根の斜面がお城を連想させます。

アスタナ。撮影:jinym1st (Flickr CC)

クチン・コートハウス―1883年にチャースル・ブルックにより行政のオフィスと行事の場としてウォーターフロントに作られました。このコートハウスは古代ギリシャの列、木の通路、大きな傾斜した屋根、バロッククロックタワーなどのコロニアルスタイルを寄せ集め、取り入れています。現在はサラワク観光局コンプレックスとなっています。

フォート・マルゲリータ―これもまた2代目のラジャによって1879年に作られました。サラワク川からの海賊の攻撃から守るために作られ、要塞は英国のお城によく似ています。アスタナの近くに位置し、フォート・マルゲリータは現在観光名所となっています。

フォート・マルゲリータ。撮影:Aron Paul (Wikimedia Commons)

ラウンド・タワー―1886年に作られたこのラウンド・タワーは丸い砲塔に白い壁が要塞を連想させますが、ここは実は地域で家事が起こったときに街の診療所として使われていました。サラワクハンディクラフトセンターとして毎日午前9時から午後6時まで公開されています。入場料は無料。

サラワク・ステート・ミュージアム―チャールス・ブルックがスポンサーとなり、ナチュラリストのアルフレッド・ウォレスの依頼によって1888年に作られ、ボルネオでは一番古いミュージアムです。このミュージアムの特徴はクイーン・アンスタイルの建築であり、サラワクの自然史を記録したアイテムや民族的展示品などが置いてあります。

パビリオン・ビルディング―この3階建ての建築の宝はオールド・コートハウスの敷地内に位置し、中にサラワク・テクスタイル・ミュージアムがあります。ここでは地元のエスニック衣装とサラワクの織物が作られる工程などが展示されています。この建物は医療センターとして1909年に建てられ、英国コロニアルとルネッサンスのスタイルが混合しています。

パビリオン・ビルディングとラウンド・タワー。撮影:Rachel Lee (Flickr CC)

セント・ジョセフ・ボーイズ・スクール(1894) とセント・トーマス・ボーイズ・スクール(1886) ―初めてのカトリック、2番目のアングリカンとしてこの宗教学校のペアはサラワクの宣教師の歴史を記録するため、1848年に始まりました。

クチン・ゼネラル・ポストオフィスビルディング―最も最近のコロニアル建築の例であり、この印象的なネオクラシカル構造は1931年にさかのぼり、コリント式の列、いくつものアーチ型の開口部と中央のコーニスから構成された正面が特徴です。ポストオフィスはパビリオン・ビルディングにあるテクスタイル・ミュージアムの向かい側にあります。

ツア・ペク・コン・テンプル―街の最も古い寺院の1つであり、この成功な中国の構造は1843年にさかのぼり、クチンの歴史的中心地のど真ん中に位置しています。

チャイニーズ・ヒストリー・ミュージアム―クラシックなコロニアルスタイルで1912年に作られ、チャールス・ブルックの指示で中国商工会議所として作られました。ここではサラワクのさまざまな中国コミュニティの歴史を展示しています。入場料は無料で毎日午前9時から午後6時まで開いています ( 金曜日を除く) 。

Post a Comment

Your email is never published nor shared. Required fields are marked *

You may use these HTML tags and attributes <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

*
*